私、ココにいていいのかしら
私は二人の恋を見届けるつもりで様子を窺っていた
岩本と目が合う
「大丈夫よ!会社の連中には言わないから…石川さんに気持ちぶつけちゃいなさいよ」
私の言葉を聞いた岩本はフッと笑った
「杉本さん…何言ってんっすか?」
「へ?何って…岩本と石川さんが…あの…男同士で好きなんでしょ?」
そんでもって私のケーキが欲しいんでしょ?
「違いますよ?弥生さん…勘違いしてますね(笑)」
「勘違い?」
私は何を勘違いしているのか、いまだに把握していなかった
すると石川さんが私と岩本を近くにあったベンチへ座らせた
私は二人の恋を見届けるつもりで様子を窺っていた
岩本と目が合う
「大丈夫よ!会社の連中には言わないから…石川さんに気持ちぶつけちゃいなさいよ」
私の言葉を聞いた岩本はフッと笑った
「杉本さん…何言ってんっすか?」
「へ?何って…岩本と石川さんが…あの…男同士で好きなんでしょ?」
そんでもって私のケーキが欲しいんでしょ?
「違いますよ?弥生さん…勘違いしてますね(笑)」
「勘違い?」
私は何を勘違いしているのか、いまだに把握していなかった
すると石川さんが私と岩本を近くにあったベンチへ座らせた


