アオイソラ

キスだって中途ハンパに終わって。。。

泣いてさ。。。


あんな顔見たくなかった。。。


「じゃあな。」


あたしを家の下まで送ってくれた。


「あっ蒼!!」

「ん?」

「さっきの…」

「あぁ、アレの続きはまた今度な!」


そう言って、あたしに向かって大きく手を振った。


「ばいば~い。」


家の自転車置き場に、派手なカマチャリが置いてあった。