一緒にお酒を飲んで、たくさん話しをした。

2人とも裏表のない、とてもいい人だった。

諒くんは、そんな2人をせつなそうに微笑みながら見ていた。

そんな諒くんを見て、本当にこの2人を大切にしているんだなとあらためて感じた。

諒くんが自分の気持ちを押し殺してまでも大切にしたい人達なんだと。