「おまえら…。そのテンションどうにかしろよ。雫がびっくりしてるだろ。」

諒くんがそう言うと

「きゃー、雫だって!ラブラブじゃん♪」
と、2人で盛り上がっていた。

諒くんは「はぁ…。」とため息をついて
「ごめんな?こいつら、いつもこんなかんじなんだよ。」と言った。