「ど?俺の初ココアは」 このココアがお兄ちゃんの作る初めてのココア。 『おいしーよ。牛乳の加減が丁度いい!』 「そりゃどーも」 お兄ちゃんは笑った。 笑ったかと思えば急に真剣な顔になって。 「で? よかったら俺に何があったか教えてくれない?」 やっぱりお兄ちゃんはあたしのお兄ちゃんだ。