「メールじゃなくて直接言えよ。」
「え・ごめん。今日はやっぱりメールしない。眠いから。」
「そうか。じゃあな!」
「うん!バイバイ!」
眠いなんて嘘。メールで気持ち伝えようと思ったから。言葉じゃ言い切れないもん。
運が悪いことに龍也がいた。
見てみぬフリして私は歩く。
「おい。待てよ!」
「え?どうしたの?」
「明日学校早く来いよ。」
「え・ぁぁうん。」
流れるままに返事を言う。

何も考えることなく今日は眠りについた私。

朝、6時にセットした目覚し時計がなって起きる。
龍也が待ってる。何話すのかな?龍也は私に。
歩いてすぐ近くに着いた学校。
玄関には龍也が目の前に・・・。
「誰もいないから保健室に来い。」
「え・なんで?」
「いいから来い。」
誰もいない学校に今の静けさを強調させる。
「お前さ、俺のこと好きか??」
「ごめんね。私は宗平のことが好きなんだ。」
「ふざけんな!じゃあどうして俺と付き合った?」
「え・・・。」
何も言う間もなくて龍也が保健室のベッドで私を押し倒した。
「ちょっと・」
ええーどうしたの???
「うっさい。」
「ねぇ。どうして私なの??」
「知らない。」
龍也は手早く私の着ている制服を脱がす。
「いやぁっ。」
「おとなしくしてろ。」
どうして龍也は冷静なのだろう。
龍也が私の太ももをなでたとき
「おいっ!お前何してんだ?樺織から離れろ!」
藤崎さん・いや宗平が。
「うそ。。。。。」
龍也は
「はぁ?お前彼女か??」
「ちげーよ。」
「じゃぁなんなんだよ?」
宗平はなんて言うのだろうか。
「友達だよ!」
「ふざけんな!友達なら今俺らがしてることに邪魔すんなよ!」
そう言って龍也は私を押し倒して、敏感なところを両方触れた。
「ひぁんっ。」
思わず漏れた声。
「感じてるじゃねぇか?」