ポリポリと頬をかきながら、目の前の少女を見て驚く。少女少女と、思っていたが、身長が低いだけで、妙に大人びた雰囲気だ。白いカッターに、膝より少し上の黒いスカート、黒いネクタイ。どこかの制服だろう。 「お前、中学生?」 ふと、気になり呟いてみると、その少女は一瞬顔を赤らめ、質問を理解した途端、目をつりあげた。 「は?どこ見てるんですか?どこからどう見ても高校生でしょ?眼悪い?」 さっき告白してきた少女とは同じとは思えないほど、冷たい声で答えた。 周りも呆気にとられている。