私は抵抗する気も完全に失って、寝ることに徹しようとした。 お互いに何もしゃべらなくなって数分後。 私の意識が薄くなっていっているとき、微かに和樹が 『おやすみ俺の…いや、俺だけのお姫様…』 と言っていたような気がしたが、そのまま深い眠りの中に入っていった。