愁Side〜 会場でキスされるのが恥ずかしかったのか 俺を突き飛ばしどっかに行ってしまった… 「おい、紗羅追いかけなくていいのか?」 「追いかけたったんだが人が居てちょっと無理だな、とにかく探してみるからそこら辺で待機しといて」 「わかった」 それを聞いた俺は紗羅を探し始めた それにしてもあいつどこまで行ったんだろ…… 俺は人混みをかき分けながら進んだ そこへ―――――― .