「そうかもな それでも俺は紗羅と帰りてぇんだよ!」 これが本心、紗羅があんなこと言うと思いもしなかったな 紗羅はその言葉が恥ずかしいのか下を向いていた その態度が俺のS心に火を付けた 「紗羅、顔上げろよ!」 「ダメ!!」 「ふ〜ん、そんなにいやなら俺が向かしてやるよ」 俺は紗羅の顔を上に向かしたら……… 紗羅の顔は真っ赤でその上涙目で俺の理性が飛んだ……… .