「紗羅に彼氏はまだ早いしこんな男辞めろ!」 「なんでお兄ちゃんにそんなこと言われなきゃいけないの? 私もう高校生だよ! 自分の事はちゃんとできるし!」 かなり紗羅は抵抗している 「いや!まだ紗羅には俺が守ってやらなきゃいけねぇ」 「愁なら私の事ちゃんと守ってくれるもん!!」 「こんな弱そうなやつに紗羅は守れねぇ!」 それはある意味ショックですけど………… 「もういい!! お兄ちゃんとしゃべる気失せた もうしゃべりかけないで!」 紗羅は家に入っていってしまった .