10分後、化粧が終わって下に行くと子供達も服を着ている所だった。 「悠希、終わったよ?」 「じゃぁ、行くか!!」 っと、言って悠希は子供達を抱き上げて家を出た。 車の後ろのシートに子供達を乗せ出発しようとしたときに ちゅっ っと、軽いキスをしてきた。 「ちょっ!!」 「海波、大好きだよ。」 「そんなこと、知ってるよ。」 それから、小さい声で「あたしもだよ?」 っと、言って不意打ちのキスをした。 大好きだよ……、永遠に。