それと同情に真希の泣き叫ぶ声が聞こえなくなり私はギュッとつぶってた目をゆっくり開けた。
………………じゅ…純…
そこには怒りにみちた純と春樹くんが居た
「さっ…佐々本…」
田口くんが怯えたように口を開く。
「テメー等……殺されてぇか…?」
ダンーー。
バキーー。
「わっ…悪か…「悪かったで済むと思ってんじゃねーよ!」
バンーー。
ドンーー。
ダメ…このままじゃ本当に殺しちゃうよ…純も退学になっちゃう…
一緒に居られなくなる…
「純!!もう辞めて!」
「なに言ってんの?辞めれる訳ないから」
っ………!!
私に対してこんな怒ってる純初めて見た……
でもっ…でも…
「ふぇっ…お願い…だか…ら…辞…めてよ…っぇ…今は…っ側に居て…よぉ…ふっ…」
「優花…」
ーーーフワッ。
私は純に強く抱き締められた
「ゴメン。ゴメン優花…。来るの遅くなって…守れなくて…まじで…ゴメン…っ…」
純…純…泣いてる……
「純…っ…怖かった…よ…っ」
「ゴメン…。ゴメンなっ…」
それから私達はタクシーで少し離れたホテルへ向かった。
真希も春樹くんも。四人で。
先生達には事情を話し、田口くん達は警察送りにされた。
修学旅行は私達だけ別行動になった。
