「もしもし、藤崎加奈ですけど大崎さんのお宅ですか?」
「はい、藤崎先生今日はどうしたの?」
「理名ちゃん?お兄さん呼んでもらっていい?」
「はい、兄ですね。少し、待ってて下さい。」