スイート*ハート~絆のラブリーDAYS~





ピンポンを鳴らすと


ガチャリとドアが開いた


片腕伸ばしてドアを開けた先生


久しぶりに見た先生は
少し髪が伸びてた





結の仏壇に花を飾り
りんを鳴らして手を合わせる



目を閉じると緊張してる心が静かになった。



そんな私の背中を
寝室のドアにもたれかかり
先生は腕を組んで見ていた。




リビングのソファーに座ると


先生は紅茶を出してくれた



「…で?きぃの進路相談は?
オレは教師だから
いいアドバイスが
出来ると思うよ」



穏やかに微笑み
先生は私を見つめた



両手で持ってたティーカップをテーブルに置いて



隣に座る先生の方に
身体ごと向く




「先生」


「うん」


「先生、
私と結婚してください」





私の言葉を聞いたとたん


先生は目を大きく見開いて
言葉を失った




驚いてる先生から目を逸らさず
私は先生の答えをじっと待った