「悠志なんで社長さんにあんなこと言ったの。社長室に入るまでと言ってたことがちがくない」 悠志は冷たい表情で言った。 「言ってた事が違う?俺は申し訳ないとは思ったけど姉貴をデビューさせることにはどっちかといえば賛成だから」 「そんな…」 「まっ、俺以外のメンバーに挨拶しないとな。他のメンバーに反対する奴がいないともかぎらないし」 海璃は悠志以外のメンバーが反対してくれるといいなと微かな期待を胸にメンバーの楽屋へ向かった。