それにしても綺麗な海だなぁ…。



祐也が隣にいてくれてたら…

なんて考えるあたし。



相当イタいな↓↓








「祐也くーん!!」







そんなあたしの耳に入り込んできた声。

それは間違いなく“祐也”って言ってた。




あ。




近くの浜辺に目を向ける。

そこには…




祐也と、

その班の沙耶さんとの




楽しそうな、楽しそうな

2人の姿だった。