とは言っても取り換えしはつかない。 「秋チャンさ…彼女作らねぇの?」 「面倒い。」 「安西先生とは続いてるの?」 「ん?まぁな。」 仁チャンにバレても知らねぇ…。 あたし関係ねぇし。 「あ!あたしも出かける!!」 「なら予備の鍵持っとけよ。ほら。」 「おう!!」 あたしは秋チャンに鍵を貰った。 あ~金あったかなぁ~? ケーキバイキング行くぞ!! 「じゃ先行くな!!」 「あいよ。」 あたしはラフな格好で秋チャンの家を出た。 家って言ってもマンションだけどな。