「仁チャンが保健室なんて珍しいんじゃねぇの?」 「失礼な。俺だって学園長なんだぜ? それより雫は?」 「体育で思いっ切りボールに当たった。 痣出来てんだろ?」 「うわっ…こりゃ酷いな…。」 マジかよ…。 そんなに思いっ切り当たってたんだ…。 鏡で見てもすぐ分かるぐらいの青痣。 いてぇ~…。 「あ、仁チャンここ風邪薬ある?」 「雫が風邪?馬鹿でも風邪ひくんだな。」 はぁ? 何かムカつく事言うな…。 「ちげぇよ…。コイツだ。」 あたしは凌が寝てるベッドの方を指指した。