☆★年下ヤンキーとあたし★☆

「いや~、まさに天国だな」


「うひょーたまんねぇ~!」


「高校絶対にいこ!」


「こんなの毎日みれると思ったら僕……たまんないっ!」



隼人と赤坂と橋本と豊本は高校の学校見学だと言って高校の屋上に登り、双眼鏡で女子更衣室を見ていた。


「やっぱ時代はJKだな!」


橋本がにやけながら言うとみんながうなずいた。


「隼人君は近くにJKいっぱいるじゃないですか!」


「そうだよお前!美人三人に囲まれてるじゃねぇか!」


豊本と赤坂が言ってるのはたぶん姉ちゃんと村上と上坂の事だ。


「ん、んなことないって!」


「おい隼人、姉ちゃんのパンツ持ってこい!」


隼人は思わず吹き出した。
橋本はずいぶん真剣な顔して言っている。


「む、無理に決まってるじゃねぇか!」


「なぁ頼むよ隼人、報酬やるからさ!」


「ま、マジで言ってんのか橋本!」

相変わらず真顔で言ってくる。