☆★年下ヤンキーとあたし★☆

「どんだけ鈍感なんだい！
直人は小学校から千里の事好きだったんだよ！？
あたしと彩と健太はそんな直人と千里がいつかくっつくように直人の恋をサポートしたのに直人はいつまでたっても告白しなくてさ……。
でも今日やっとあたしたちの夢が叶った。
やっと直人が告白してくれてさ。
ま、とにかく千里、後は千里しだいだよ！」


「直人があたしに……全然気ずかなかった……。
そんな裏でそんな事があったなんて……。」


あたしは話が突然すぎて整理がつかない。



「じゃ、考えすぎないようにね千里。
千里はいつも考えすぎちゃうからね。」



彩が優しくあたしに言った。



「じゃ〜ね千里、また明日ね！」


春香がそう言うとみんな家の中に入っていった。


あたしは早速家について部屋の中に入りベットにダイブした。


「はぁ〜、どうしよ……。」


あたしはそう呟くとふと静かに眠った。