『もう坊やって年じゃねぇ!おばさんこそお姉様って年じゃねぇだろうが!』 どうやっても、おばさんはおばさんだ。自分に正直に生きなきゃなぁ(微笑)。 〝まぁ良いわ。で?どうしたカス?〟 カス…………傷つく〜。カス呼ばわりなんて、おばさんぐらいしかいないぞ、くそったれ。 心の中で毒舌をはく。 おばさんは、手で座りなさい。の合図をした。 『俺さ、好…………好きかもしれない?子が出来たんだ。そ』 うわ〜、はず。まさか、こんな日が来るなんて夢にも思わなかったな〜。一生独身だと思ってたし。