俺様教師の授業Ⅱ

「あっ、先に、寝るね。おやすみ。」 

『あぁ、おやすみ。』

ガシッ 

『…………なんて言うはずないだろ。ここ、最近、どうした?』

漣の前を通ろうとしたら、いきなり漣が私の腕を掴んだ。

「いや〜、最近、疲れててさ!」私は、何も確証がないので誤魔化す事にした。 

『………そうか。なら、良いけどよ!』
私に優しく微笑みかけてくれた。