『う〜ん。遊園地。』

「子供か!」

『お前がな。嬉しそうな顔して。』

「嬉しそうな顔なんてしてない!制服だから、危ないと思っただけ。」

『大丈夫。貸し切りにしておくし。』

「…………。」

『あぁ、五條。久しぶり〜。元気か?………あのさ、遊園地を今から貸し切りにしてくれないか?………坊っちゃん、可愛いだと?五條、黙れ。黙りたまえ。…………私が行きたいのではない。……あのなぁ。(呆)………違う。婚約者とだ!ウザイ、逆らうな。』