「勝つかも?・・・・・・いいでしょう。そこまでおっしゃるのなら、この葵、受けてたちましょう!レナさんは、葵が取り寄せた食材を好きに使っても構いません。その上で、レナさんとこの葵の格の違いを見せつけてあげますわ!」



「本当ですか?助かります!」



満面の笑みで素直に葵にお礼を述べるレナ。



「・・・・レナさん、使ってもいいですけど、この葵との真剣勝負なんですよ?」



レナの行動に戸惑う葵。



「えっ?わかってますよ。お互い頑張りましょうね。」



再び満面の笑みのレナ。



「・・・・そうですわね。」



レナに押し切られる葵。