やくざと執事と私【第2部:ラブ&レース】



「・・・だって・・・まだ、小学生でしょ?」



組長の信じられないといったようなつぶやき。



「失礼ですわ。これでも、葵は、もう15歳です!」



堂々と言い切る華木葵。



「・・・・私より年下って・・・」



私だけではなく、そこにいた全員が、私より年下で、私より背の低い華木葵に呆然としていた。