「愛ちゃんに名前を呼んでもらうまでっていう約束なんだ。今日はすっごく楽しかった! ありがとう愛ちゃん。 大好き。」 「私もだよ、チロル。また遊ぼうね。」 愛ちゃんは前みたいに、ぼくをぎゅっとしてくれた。 愛ちゃんはいつでもポカポカだから、すっごく幸せな気持ちになるんだ。 「それとね、愛ちゃん。ぼくの分のケーキのイチゴ。もう食べないでね。」 愛ちゃんはくすくす笑って、わかったよとつぶやいた。