「王子様―――」 「わっわっ、あぶ―――!」 ガッシャーン! イテテテテ… 何か重いけど… ! 「大丈夫!?」 「イテテ、キャ!すいません!」 「あ、いや大丈夫」 近いと、もっとかわいい゛ って、違う違う(_´Д`)ノ~~ 「大丈夫?あのさ、王子って何」 「あの…えっと…」 もじもじして、いい憎そう… 「何?」 優しく話し掛けてみると、白い頬がみるみる真っ赤になった。 「蜜の、理想の王子様なの!」