水泡玉~先輩~




先輩が階段をあがっていく


一段、一段


先輩が離れてく、

足が動かない

あの日のように

でも、私には 声がある

だから・・・


『先輩!!私、
 ちゃんと話しますから!!』


先輩が振り向いた

『ちゃんと、いつか、』


いつか、

今は 話せない

だけど、もし、待っててくれるなら・・・・