水泡玉~先輩~



『はい、どうしたんですか?』

自分でもビックリするくらいに
冷静に答えることができて安心した


『どうして、こんな細かいところまで
 俺のことわかったの?』

と不思議そうに聞いてくる先輩。


ここだけの話、
先輩のメニューには少しがだけ余分に書いたんだ

先輩、最近タイムが伸び悩んでるし、

少しだけ私が気になったことを書いたんでけど、
当たってたのかな?

と少し嬉しくなった


『一応、見てて分かることを書いておいたんですけど・・・・
 書かないほうがよかったですか?』


自分の言った言葉にハッとした

そうだ、いちいち書かなくても先輩はちゃんと分かってる
だって自分のことなんだもん。

それなのに私・・・・余計なことしちゃったかな


と罪悪感が増してきた。