「待ってよ!置いてかないで…」

「イヤァ~~~~~~!!!!!!!!」


ハッ!!

いつの間にか寝ていたあたし…

久しぶりにあの夢見た…

姫華しか知らない私の過去…

でもこんなの…

まさか姫華に何かあった?

プルルルルルルルルルルルルル


何回もコールしてるけどいっこうに出る気配がない…

どうしよ…

姫華に何かあったら…

また一人独りぼっちになっちゃう…

もう二度と感じたくないあの孤独感…








ガヤガヤガヤガヤ



下がなんだか騒がしい…