「あのね…」


「うん?」



私は一息してから姫華に話した。




「あの、私ね…」




「千歳といるとすごく心が温かくなるの…」




「うん」





「これってなんなのかな??」





「うん…それって恋だよ」




「うんってえぇぇぇ~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!」




私は部屋いっぱいに響くほどの奇声を上げた。



「うるざい」



「ごめん」



「つまりね…」




「うん」



「きっと華麗は千歳君に恋をしてるんだよ」



「姫華はそれって良い事だと思う??」




「良いんじゃないの??」



「うん…皆もそれでいいって言ってくれるかな???」



「何でそんな事聞く?だって華麗が一緒にいたいと思う相手なんでしょ?!」


「うん///」



「それならそいつがどんな相手だとしてもチームの皆は嬉しくなると思うよ!!」



「そうかな??」




「私だってスッごい嬉しいいんだよ!!!」



「アリガト…」



「うん!!」