「あのね姫華??」


「ん?どうしたの」


「さっき黒龍の千歳ってうちが言ったの覚えてる???」


「うん…あたしの事を…「その先は言わなくていいから」」


「うん…」


「それで落ち着いて聞いてね」


「うっうん」



そう言って昔千歳にしか心が開けなかった事や全て包み隠さず姫華に言った…


「そっか!だけど私の憎しみは消されるわけじゃないからね?」


「それは分かってる…私は千歳をかばうために言ったんじゃないから…」


そう言った途端ドアがガチャと開き翔太となぜか黒龍の総長と千歳がいた…




「よぉ~☆」


薫が言ってきた。

今何が起こっているのかわからなかった…

「華麗…」


「千歳??」


「うん…」


そう言って千歳は笑って私を抱きしめた。