「ハハハハハハ!」


「やめろよなっ!そんな冗談!!!」



「冗談なんかじゃねぇんだよ!!!俺とあいつは幼馴染で…
 ガキの頃から同じだったけどあいつが中学2年に上がると同時に暴走族に入って幹部に なってた…」


「マジかよ…」



「俺はそれの追っかけなんだよ…」


「あいつのうち小さい頃に親が誰かに殺されてそれから誰にも心を開かなくて唯一俺にだ け心を開いてくれたんだ…」