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「もうスッキリした??」


「うん♪
 てゆーかこんなに泣いたの久しぶりだワァ~」

「そうだね」


「うん!!ありがと華麗☆」


「どういたしまして」


ニコッ

私が笑うと姫華も笑ってくれた。


「私ね白龍に入って華麗と仲良くしていたけど…きっと華麗に一枚壁を置いてたのかもし れない…」


そう言って姫華はゴメンネといって力なく笑った…


「無理して笑わなくてもいいよ…」


「でもねさっき華麗が言った一言で目が覚めた!!!
 私だって白龍の副総長だもの!!総長に壁なんて作ってたらこの先華麗の背中守って居 られなくなっちゃうってね☆
 だから…華麗も私に弱いとこ見せていいんだよ?」


「うん…うっ…うん」


そう言って私は必死でこらえてた涙を一気に出した…

「わっ私ね…ひめっ…かになにかあったらどうしようって…わたしっが行かせたからって ッおもッ…て…本当に怖かった…またっ一人になっちゃうって…」


「うん…うん…本当にゴメンね…華麗は一人じゃないよ??
 もちろん私だっているし白龍の皆だっているんだから」


「うん…」