それから数ヶ月が経った。 季節は冬になっていた。 放課後の教室。 隅で待つ。 あの時、ふらついていた私が走って来た車にぶつかりそうになるのをかばって、杉本は怪我をした。 そのおかげで、私の怪我はたいした事なくてすんだ。