王子様とお姫様の秘密の放課後

次の瞬間アイツの手がおもいっきり、俺の頬を叩いた。

「お嬢様になりたいわけじゃない!何でそんな事言うのよ!杉本は分かってくれてるって……杉本のバカ!」

大声で叫んで部屋を出て行ってしまった。

「ったく何だってんだよ…」


じゃあ何の為に、あの家にいるんだよ!

ったく!!


ガンガンする頭を抱えて、アイツを探しに出た。