王子様とお姫様の秘密の放課後

「先輩が掛けてくれたんですよね?」

「あれ、僕じゃないんだ…兄さんが掛けてたんだよ」

不思議そうな顔をしていたのか、座っていた私の頭に先輩は手を乗せて

「今日はゆっくり休みなね、僕の部屋は二階だから!じゃあ、おやすみ!」