王子様とお姫様の秘密の放課後

「知らないと思うよ!俺達が兄妹だって事は!」

切れ長の目の冷たい表情に、怖さを感じて…

何も言葉を返せなかった。

「で、どうする?どうせコソコソ雅人と会ってるんだろうから、都合は良い筈だ!」

何の都合よ!

それに私が荻野家にお世話になる理由はないもの。