王子様とお姫様の秘密の放課後

「こんにちは」

向こうから挨拶をして来た。

何しに来たのだろうか?

私に何か用でもあるの?

それとも、苦情でも言いに来たの?

目を合わせない様にして私は正座をした。

「ほら、さくらご挨拶がまだだぞ…」

小さな声で催促する父。