王子様とお姫様の秘密の放課後

「ごめんね…さくら」

私の髪をかき上げながら、オデコにキスをして

「着替えて出掛けようか?」

顔をまともに見れない私はそのまま頷いた。

「ここで待ってるから」

もう一度だけ頷いてから部屋に戻り着替えをした。

髪を少し濡らしてブラシをし、ベースメイクしかしてない顔に色を入れた。