王子様とお姫様の秘密の放課後

声を出して泣く私を杉本はなだめる。

まるで小さい子をあやす様に…

「杉本、お父さんみたいだね!」

ヒクヒク言いながら言う私を、今度はきギュッと抱きしめた。

「俺そんなに年とってないんだけどな…」

「知ってる!」