杉本は何も言わずに歩く、私の手首をギュッと握り… まるで、子供が離れない様しっかりと捕まえているかの様に。 ただ歩幅は私に合わせてゆっくりと… 何よ! 私は帰って独りになりたいのに… 反対側の手にはまだペンダントを握りしめたまま…