家の前で息をきらしていると、偶々杉本が家から出て来た。 「あれ、何もう帰って来たのかよ!」 杉本の顔見る気にもなれなくて、肩で息をしてた。 そんな私に 「何かあったのか?」 そんな事聞かれても、言えない。 先輩が… 兄だったとは…