「ドレスじゃないじゃん!」 下書きのデザインだった。 「そうよ!冬には若い子向けのブランドを立ち上げるんだから!」 勝ち誇った母の顔は見慣れた。 「ごめんなさい、私のイメージじゃなくなってしまったみたいで…」