美容室を出て、ウィンドウ越しに見る自分が、別人に思えた。 軽くなった髪を手でさわりながら、どこか気分も軽かった。 昨日、杉本のお母さんに刺激されたのかもしれない… 明日からの学校は、お嬢様を演じない! そう、心に誓った。