式が終わり、1年2組へ戻った時


永遠の別れのような雰囲気を感じた。


「泉川。来なさい」

「…ッ?!」



その先生の姿は仁王立ち。


―やっぱり、あたしは支援なの?



その先生は

宮風晴海先生だった。