次の日。








パパに婚約を報告しに行った。


お母さんとお姉ちゃん

恋斗のパパも揃って


食事をした。



パパは快く許してくれた。



「こんな奴でよければ!ゆりあちゃん恋斗を宜しく!」


と照れくさそうにしていた。





パパは恋斗に条件を出した。


一人前になるために
パパの会社で働いていずれかわ会社を次ぐことと。







「わかった。俺がんばっから!」






恋斗は嫌顔をせず引き受けた。