ヤンキー彼氏は世界一

デコレーションが終わり

わたしのバイト時間が終わった。



お姉ちゃんは店閉まいまで居るらしい。


「ゆりあちゃんお疲れ!
これケーキ持っていって!」



ケーキをもらって
急いで恋斗の所へ向かった


といっても1分くらいで着く為、はやる気持ちを抑え

病室へ向かった。



すると首を長くした恋斗が待っていた。



「ただいま!」


「ゆりあ~お帰り~
おいで。」


そういうと私の頭を撫でキスをした。



「あのね!ケーキ貰ってきたの。」


「まぢで!食べたい!
食べさせて。」



「あーん。これね私が作ったの」



「うん!ゆりあの味がする。」



初日の成果を恋斗に見せて
今日の出来事をぜーんぶ話した。



恋斗はしょうの家がケーキやだということを知らなかったらしく
びっくりしていた。



「まっ楽しいとこで良かったな!




「うん!旅行の為だもん」