ヤンキー彼氏は世界一

ハハハハ~


和やかな雰囲気になったときだった…


「あ~!思い出したあ!
暴走族で悪で有名な
恋斗さんだあ!
しかも一回会いましたよね?」





一気に凍りついた気がして
急いで弁解をしようとした。


「ん~?なつみちゃん?
え?ゆりあの姉ちゃんって
なつみちゃんだったの?」



「え?待ってどーゆーこと?」



「あのな。俺の後輩のしょうって居るんだけど、
そいつの彼女さんだよ!
一回しょうに紹介されたんだ」




「そうなの~って…」



お姉ちゃん…

暴走族って何言っちゃてんのよ。



私は、恐る恐るお母さんをみると


意外にもお母さんは冷静でむしろ気にしていなさそうだった